きみといると(by:彩紋任伺)
ふしぎだね きみといると じぶんがおおきくもちいさくもなって やがてせかいとのわかれめもなくなって 無限に拡散していくような気がする ふしぎだね きみといると きみのからだをつつんで きみのこころにつつまれて 一点に収束していくような気がする ひとりではかんじられない このふしぎなかんしょくを きみとふたりだと いともかんたんにかんじられる たしざんでもかけざんでもあらわせない ふしぎな 不思議な解が得られる それがきみ ぼくはそんなきみの もっとちかくにいたい
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